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スキンケアでは研磨はしないこと

肌を磨くスキンケアでも、ゴシゴシ研磨するワケではなく、汚れの膜だけを取り除くことにより、ワントーン明るい肌に見えることから、磨かれた肌という印象を与えます。
汚れだけを落とす、そんな当たり前のことに全力で取り組んでいるのなら、健やかな肌を保っているはずです。
夜、メイクを落とした後、マッサージクリームを手全体で包み込むように顔の中央から外側へ、筋肉の流れに逆らうことなく、優しくマッサージします。
その後、ホイップクリームほどにきめ細かな泡の洗顔料で洗顔をしましょう。
クレンジング料は、オイルでもリキッドでも落ちにくいメイクをしっかり落とし、ダブル洗顔のいらないタイプを使いましょう。
刺激が強い印象でしょうが、キメがなかったり、しわが目立つのは、肌の上を指先で何往復も摩擦を加えることが原因です。
一度でメイクや汚れがすっきり落ちるクレンジング料がおすすめで、肌を労りましょう。
では、マッサージもキメやしわの原因になるのではないのか、そうした意見もあるでしょう。
しかし、筋肉の流れにそっているから大丈夫、あちらこちらに引っ張るのでないのならば、肌は磨かれ、素肌美人に導かれます。
スキンケアでは優しく・馴染ませる・軽く押さえる、こうしたソフトタッチがポイント、クレンジング料も肌に乗せたらしばらくそのまま、自然にメイクと混ざったところで優しく馴染ませるだけで『するん』と落ちてくれます。

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